浮気調査

彼女とのデート中、後ろをつけてくる変な男がいることに気がついた。どうしたものかと思案していたのだが、どうにも怪しすぎるのでワナを張って捕まえようと彼女と画策した。俺たちは街角で急に走り出した。慌てて早足で追いかけてくる男。曲がった角で捕まえた。
「よう、さっきから後ろにいたようだが、何か用?」
男はぎょっとした顔でこちらを見た。男が逃げようとするので、すかさず腕をつかみ、男と三人で近くの喫茶店に入ることにした。
「で、何か用だったわけ?」
問いつめても男は何も話そうとはしない。そこでかまをかけてみた。
「浮気調査か?お前。おれの妻に頼まれたんだろ」
男の目が泳いだ。尾行がバレたり、何ともわかりやすい男だ。
「警察だな。迷惑防止条例だ。警察に行こう。そしたらお前の目的もわかるだろ?」
するとようやく男が話しだした。
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「わ、わかった。警察はやめよう。話す。話すから。そう、おれはあんたの奥さんに頼まれて浮気調査をしていた」
「やっぱりか。あいつ勘がいいな。で、その浮気調査では何て報告するつもりだい?」
「そ、そりゃあ嘘は言えない」
「何か、決定的な写真は撮れた?」
「いや、まだだが」
「じゃあ、おれも本当のことを言おう。この子は何でもない、ただの仕事仲間だ。今日も仕事の打合せをしていた。そう妻には言っておけ」
こういう事態も想定して彼女とは口裏を合わせるよう事前に話はつけてあった。
「そうよ、先輩とは何でもないの。これ以上はっててもムダだから。帰ったほうがいいよ」
男には少々調査費の足しにするようにと言ってお金を渡し帰らせた。さて、邪魔者がいなくなったところで、彼女とホテルにでも行くか。

欲求不満
異常性欲